本来は豊作を祈願し、旧暦二月の最初の午の日に行う行事ですが、現在では新暦2月の最初の午の日とされています。この日を蚕や牛・馬の祭日とする風習もあり、江戸時代には、この日に子供が寺子屋へ入門したそうです。
古来は、立春以降の最初の午の日に行われていた春先の行事だったのが新旧の暦変更により、冬の一番寒い時期の行事となってしまっています。
因みに今年の旧初午は、3月19日(旧暦2月12日)でした。また、この日を過ぎなければ山に入ってはいけないということも聞いたことがあります。
2月の1回目を初午(はつうま)、2回目の午の日を二の午(にのうま)、3回目を三の午(さんのうま)と言い、これらの日にも祭礼を行う地方や、二の午もしくは三の午にのみ祭礼を行う地方もあります。
初午は、その年の豊作祈願が原型で、それに稲荷信仰が結びついたものです。
現在、地域によっては初午の日に、消防団員が各家庭を回って火の用心を呼びかけ、火の用心のお札を配ると同時に消防団の運営資金の寄付金を募る習慣もあります。(参考 ウィキペディア)
堀之内の大石に祀られている稲荷様は、正一位東方稲荷大明神です。
栃原峠(堀之内と旧大和町五箇の境)に祀られている稲荷様は、赤坂万倍稲荷と言われています。
大石の御祭り(稲荷様、百八灯、大文字焼き)については、人で不足や次の日のことを考慮して、今では3月の第二土曜日に行われることになったようです。
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